四十肩・五十肩・腱板損傷・インピンジメントなど肩関節の痛みの原因疾患を部位別に詳しく解説します
肩関節は人体で最も可動域が広い関節で、それだけ損傷・疾患が起きやすい部位でもあります。同じ「肩の痛み」でも、原因疾患によって治療法が大きく異なります。葛飾区四ツ木のぞみ整骨院では、超音波観察(エコー)で腱板・筋肉・滑液包の状態を可視化し、原因疾患を正確に特定してから健康保険を使って根本から治療します。
各疾患の特徴・症状・当院での治療法を詳しく解説します。
腱板や肩峰下滑液包が、肩峰(肩甲骨の突起)と上腕骨頭の間に繰り返し挟み込まれることで炎症・疼痛が生じる状態です。腕を繰り返し上げる作業・スポーツ(水泳・野球・バレーボール)・姿勢不良・加齢が原因になります。肩峰下滑液包炎を合併することが多く、「ペインフルアーク(腕を60〜120°挙げた時だけ痛む)」が特徴的な所見です。
肩関節周囲の腱板(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4筋の腱)が部分断裂または完全断裂した状態です。スポーツ外傷・転倒・加齢による変性が主な原因です。超音波観察(エコー)で腱板の損傷部位・程度を正確に確認できます。保存療法で多くが改善しますが、完全断裂で機能障害が大きい場合は整形外科との連携が必要です。
鎖骨・第1肋骨・前斜角筋の間(胸郭の出口)で神経・血管が圧迫される状態です。首が長くなで肩の女性に多く見られます。腕のしびれ・冷え・脱力が特徴で、肩こりや頚椎疾患と症状が重なることがあります。腕を上げると症状が増悪する場合(アドソンテスト陽性など)に疑います。
腱板(主に棘上筋腱)にカルシウム(石灰)が沈着し、急性の激烈な肩痛を引き起こす状態です。40〜50代の女性に多く見られます。突然夜中に激しい痛みで目が覚めるほどの急性発症が特徴です。超音波観察(エコー)で石灰の位置・大きさを正確に確認でき、吸収期になると痛みは急速に改善することがあります。
40〜60代に多い肩関節包・腱・滑液包の炎症性疾患です。「炎症期→拘縮期→回復期」の3段階で進行します。放置すると1〜3年かかることがありますが、早期から段階に合わせた治療を受けることで回復を大幅に短縮できます。超音波観察(エコー)で炎症・拘縮の状態を確認します。
上腕二頭筋の長頭腱(肩の前面から上腕に走る腱)が炎症を起こす状態です。肩の前面の痛みが特徴で、腕を曲げる・肩を前方に上げる動作で悪化します。スポーツ(野球・水泳・テニス)や重労働での使いすぎ・加齢が原因です。超音波観察(エコー)で長頭腱の状態(炎症・断裂)を確認できます。
肩関節の腱板を構成する棘上筋(腕を横に上げる主動作筋)の腱が損傷・炎症を起こす状態です。腱板断裂の最多部位です。スポーツ・転倒・加齢による変性が原因になります。超音波観察(エコー)で棘上筋腱の部分断裂・完全断裂・炎症を正確に確認できます。
腱板を構成する棘下筋・小円筋(肩の外旋を担当する筋肉)が損傷・炎症を起こす状態です。野球・テニス・水泳など投球・打撃動作の多いスポーツ選手に多く、肩の後面の痛みが特徴的です。四十肩・五十肩と症状が混同されやすいため、超音波観察(エコー)での鑑別が重要です。
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健康保険で窓口負担を抑えて根本から治療できます。葛飾区・四ツ木エリアから予約不要でご来院ください。