後遺症

後遺症について

交通事故が原因による怪我で、今まで治療をしてきたけれど、症状が残った状態を「症状固定」と言い、この診断された場合を「後遺症」と言います.

交通事故の後遺症で首が痛む

後遺症の種類

  • 捻挫、打撲、挫傷:交通事故の際に身体が衝撃を受けて怪我することで、むち打ち、靭帯や筋肉・神経に損傷が生じたもの。
  • 骨折、脱臼:交通事故の衝撃が強い場合、骨折や脱臼が発生し、身体的機能が回復せず残存した場合。
  • 頭部外傷:頭部への衝撃が脳に影響を及ぼすことで、「脳震盪」やその他の「脳の損傷」が生じて症状が残存したもの。
  • 脊椎損傷:脊髄への損傷が生じて、運動機能や感覚異常が回復しないもの。
  • 不安やうつ症状:事故後、不安やうつ症状が強まり、事故の記憶、恐怖心が残存するもの。
  • 頭痛やめまい:首や脳に受けた損傷により、頭痛やめまいが継続的に発生するもの。
  • PTSD:事故のトラウマが、恐怖や不安、回避行動、恐怖の再経験などの症状を引き起こしたもの。