変形性膝関節症・半月板損傷・オスグッド病などひざ痛の原因疾患を部位別に詳しく解説します
ひざの痛みは部位・動作・年齢によって原因疾患が大きく異なります。膝前面の痛みか・内側か・外側か・スポーツ後か・安静時かを正確に見極めることが早期回復の第一歩です。葛飾区四ツ木のぞみ整骨院では、超音波観察(エコー)で損傷部位を可視化し、健康保険を使って根本から治療します。
各疾患の特徴・症状・当院での治療法を詳しく解説します。
膝蓋骨(膝のお皿)と大腿骨の間で軟骨が摩耗・炎症を起こす状態です。若い成人・女性・ランナーに多く見られます。大腿四頭筋の筋力低下や膝蓋骨の軌道異常が主な原因で、階段の上り下りや長時間の座位(映画館症候群)で症状が悪化します。超音波観察(エコー)で関節内の状態を確認できます。
大腿四頭筋(太もも前面の4つの筋肉)の腱に炎症が生じる状態です。スポーツや過度な運動で発症しやすく、膝の前面に局所的な痛みと腫れが特徴です。放置すると腱の変性・断裂リスクが高まるため早期治療が重要です。
膝蓋腱(膝蓋骨と脛骨をつなぐ腱)に炎症が生じる状態です。バレーボール・バスケット・サッカーなどジャンプ動作の多いスポーツ選手に多く、繰り返しの膝の屈伸動作が原因です。痛みが慢性化しやすく、早期治療が大切です。
膝関節周囲の滑液包(クッションとなる液体の袋)が炎症を起こす状態です。過度な使用・外傷・反復する圧力が原因です。膝の前面(膝蓋骨前滑液包炎)・内側(鵞足滑液包炎)・後面(膝窩滑液包炎)など発生部位によって症状が異なります。
膝関節外側にある半月板(軟骨のクッション)が損傷した状態です。スポーツ中の急激な方向転換・膝のひねり・過負荷が主な原因です。エコー・MRIで損傷の程度を確認し、保存療法で改善を目指します。
膝関節内側にある半月板が損傷した状態です。外側半月板より損傷頻度が高く、膝の内側に痛みが生じます。スポーツ外傷だけでなく、加齢による変性断裂(変性半月板損傷)も多く見られます。
膝外側の安定を担う外側側副靭帯が損傷した状態です。膝に内側からの強い力が加わる外傷(コンタクトスポーツ・交通事故)が原因です。単独損傷は比較的少なく、後十字靭帯損傷や膝窩筋腱損傷を合併することがあります。
膝内側の安定を担う内側側副靭帯が損傷した状態です。膝関節靭帯損傷の中で最も多い損傷です。外側から膝に力が加わるスポーツ外傷(タックル・接触)が原因で、多くは保存療法で回復します。
大腿骨外側顆と腸脛靭帯が繰り返し摩擦することで炎症が生じる状態です。長距離ランナー・サイクリストに多く、「ランナー膝」とも呼ばれます。走行距離が急増したタイミングで発症することが多いです。
膝蓋骨裏面の軟骨が軟化・変性・摩耗する状態です。若い女性に多く見られます。膝蓋骨の軌道異常や大腿四頭筋の筋力低下が原因で、放置すると変形性膝関節症に進行するリスクがあります。
膝関節内にある滑膜ヒダ(棚)が肥厚・炎症を起こして膝の動きを妨げる状態です。成長期の若者に多く、スポーツや膝の使いすぎが原因です。膝蓋骨周囲の痛みやクリック感が特徴で、見逃されやすい疾患です。
縫工筋・薄筋・半腱様筋の3筋が集まる「鵞足部」(膝内側やや下)の炎症です。変形性膝関節症の方・長距離ランナー・中高年の女性に多く見られます。膝内側やや下の痛みと腫れが特徴で、階段や歩行で悪化します。
加齢・体重過多・筋力低下により膝関節の軟骨が摩耗・変性する慢性疾患です。日本の患者数は推定2,500万人以上で、最も多いひざ疾患です。O脚(内反変形)を合併することが多く、進行すると歩行困難になります。早期からの適切な治療で進行を抑えることが重要です。
成長期(10〜15歳)の活発な運動をする子供に多い疾患です。大腿四頭筋の繰り返しの収縮が膝蓋腱を介して脛骨粗面(成長板)を引っ張ることで炎症・剥離が生じます。サッカー・バスケット・バレーボール選手に多く、成長とともに自然に改善することが多いですが、適切な治療で回復を早めることができます。
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健康保険で窓口負担を抑えて根本から治療できます。葛飾区・四ツ木エリアから予約不要でご来院ください。